何たる迷惑であることか!

独自の路線で生きています

初夏の賀茂川を歩く



 所用で訪れた京都で、新緑滴る賀茂川沿いを歩く。

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 京都のまちといえば、夏は蒸し風呂、冬は底冷えとまぁ暑さ寒さが極端なこと甚だしい。その分、春と秋の京都は最高に素晴らしいことで有名だが、今度は人が多すぎる。とかく生き抜くには強かさが要るまちであると思う。気候が激しく、人がたくましい土地だからこそ、様々な文化が芽生え培われるのだ、とも言える。

 今年の連休は、群馬の吹割の滝を見たり、

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秘境すぎてもはや湯治場の色がある温泉・老神温泉に泊まったり、

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(老神温泉で食べた、鯛を桜の葉で巻いて蒸したもの)

Super GTのレースで、痛車を観に行ったり、

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(トラブルで出火したパシフィックマクラーレン×ラブライブ号。けが人はなし。炎上するスクールアイドル)

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いろいろやったが、初夏の賀茂川散策で締めくくりだ。

 今年の4月は菜種梅雨で、鬱々と苦しい日々であったが、トンネルの先にはまぶしい陽光あり。 苦しい時こそ、自然と詩が必要なのである。