何たる迷惑であることか!

独自の路線で生きています

どこに行くのか

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門司港駅の九州鉄道博物館にて。 長距離列車はロマンだ。

 
 GWも明けて、いよいよ自分の居場所がなくなりつつある。 アパートの荷物は大部分が段ボールの中へ、職場では刻一刻と自分の役割が後任者に引き継がれていく。
 
 来月からは住む場所も職もない、ただの成人女性になる。
 
 目指すべき道が見えない。自分に何が出来るのかまるでわからない。真っ暗闇に放り出された気分だ。
 
 ああ、寂しいなぁ。 
 
 昔は寂しさを感じなかった。寂しさを認めたくないあまりに病気にまでなった。今は、素直に寂しいと感じられる。そう思えるようになっただけ、少しは成長したのかもしれない。
 
 さあ、どこに行けばいいのか?
  
 まずは来し方を振り返ってから、前に進む準備をしよう。
 
 
とりあえず、引越し前後でやることメモ。
 
○転入出届を出す
○失業保険の相談に行く(県のハローワークに行けばいいのか?)
職業訓練を受ける
→折角IT畑で働いたのだから、Webデザイン等を学びたい。自分でスマホ用HPくらい作れるようになりたい
 
 思わぬキャリアの途絶、環境の大きな変化。どうしても辛い時は、こちらのサイトを見て心を奮い立たせている。
 
 20年近い会社員としてのキャリアを捨て、フリーランスで社会に漕ぎ出していった山田ズーニーさん。真摯な文章が道標のように迷った道に輝く。
 

 

 

 

おとなの進路教室。 (河出文庫)

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