何たる迷惑であることか!

独自の路線で生きています

わたしの歯磨き

私の歯磨き 私は生まれてから一度も虫歯になったことがない。だいたいの人に驚かれるのだが、本当のことである。父方の家系がやたらと歯が強い血筋で、遺伝の影響が出たのだろう。甘いものが大好きで、あまり褒められた食生活をしていないにも関わらず、歯の…

【ライブレポ】ポルノグラフィティ 16thライブサーキット "UNFADED" -2019/03/02 マリンメッセ福岡

2019年03月02日にマリンメッセ福岡で行われた、ポルノグラフィティのライブ"UNFADED"に行ってきました。以下、ライブレポです。 【注意事項】 ・全体的にうろ覚えのレポートです。正確性は全くありません。 ・一部セットリスト、MCのネタバレがあります。ネ…

【書評】詩野うら「有害無罪玩具」を読む

2月12日、待望の「有害無罪玩具」が発売された。どうしても本屋で買いたかったので、わざわざHonya Club.com(ホニャクラブではありません!)で予約をして、地元で一番大きな本屋へ届けてもらった。1時間に1本しか来ない片田舎の電車に乗って、寒空の下本屋へ…

ねほりんぱほりん「戸籍のない人」を見る

帰り道、いつも使っている駅でこんな広告を見た。 「戸籍を持っていない人」へ、戸籍を得るための手続きを案内する広告だ。先週見たばかりの番組が思い出されて、つい撮影してしまった。 www.nhk-ondemand.jp www.nhk.or.jp 戸籍。それは、いわば「日本人で…

【書評】吾妻ひでお「うつうつひでお日記」を読む

うつうつひでお日記 (単行本コミックス) 作者: 吾妻ひでお 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2006/07/06 メディア: コミック 購入: 2人 クリック: 34回 この商品を含むブログ (402件) を見る 私は他人の日記マニアである。それも、できれば食べたものとか…

まぼろしの曽祖父

ブログでも書こうかな〜と思って下書きを漁っていたら、こんな記事を見つけたのでサルベージ。今から4年前、二十代半ばに書いた記事である。 *** 一族にとって昨年最大の衝撃だったできごとは、祖父が婚外子だったことですかね。 この記事↓で書いたように、2…

謹賀2019年

今年はもう少し更新できるといいなあ。皆が健康で、良い年になりますように。

2018買ってよかったもの

今年は、救急車で運ばれての緊急入院から始まった。生活が激変したり、慢性的に睡眠不足だったりといろいろあった。気分は毎日のように天国と地獄を行ったり来たりする。ここまで濃厚な年はなかなか無いと思う。そんな思い出深い年に、買ってよかったものを…

【絵日記】ブラックコーヒーが好きだ

夫婦してコーヒーが好きだ。もっぱらカルディで焙煎してもらった豆を、ミルで挽いてコーヒーを淹れている。 コーヒーは砂糖もミルクも入れないブラック派でやってきたが、ついに胃をやられた。そろそろ宗旨替えしたほうがいいのか?ミルク入りコーヒーに膝を…

物語になれない

父のことを書こうと思うと、喉のあたりに硬いものが、ぐっとつっかえるのを感じる。 言葉にするのは終わらせることと同義だ。現在進行形の出来事に巻き込まれている間は、言葉にすることができない。逆に言えば、巻き込まれ、とらわれている心を、言葉にする…

近況

先日、ふと思い立って図書館で本を借りた。「お母さん、ノーベル賞をもらう」という本で、表題の通りノーベル賞を受賞するような、科学に対して多大な貢献をした女性たちの生涯を伝記にしたものである。内容は、文体が翻訳調で少し読みづらい部分があるのと…

【書評】松本俊彦「薬物依存症」を読む

薬物依存症 (ちくま新書) 作者: 松本俊彦 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/09/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 私が精神科医の松本俊彦氏を知ったのは、偶然、下記の記事を読んだことがきっかけだった。 www.buzzfeed.com 「自傷も摂…

三十歳の所感

先日、30回目の誕生日を迎え、無事30歳になった。 特に思うことはない。理由は、年々自分の年齢に対して興味がなくなるから、という時間による減衰だけではなく、「30歳になるまでに自分が達成したい」と勝手に自分に課していた物事を、どういう形であれ達成…

【書評】水谷さるころ「結婚さえできればいいと思っていたけれど」

結婚さえできればいいと思っていたけど (幻冬舎単行本) 作者: 水谷さるころ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/10/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 【あらすじ】 世の婚活女子に告ぐ。 「結婚さえできれば病」に罹っていませんか? 仕…

【私の一人暮らし】青春の一滴

わたしの故郷には山河がありません。 そのせいではないけれど、一人暮らしは山河に囲まれた土地でしたかったのです。 私の初めての一人暮らしは、大学入学と同時に始まった。旧帝大の前期試験にものの見事に落ち、センター試験の点数で何とか滑り込んだ国立…

書くことについて

先日、新聞を読んでいたら興味深い記事を発見したのでメモ。 「良い書き手 育てたい - 東京・筑波大付属駒場中学校・高等学校 澤田英輔さん」 (朝日新聞 2018年3月4日) 学年の約半数が東大に現役合格するトップ校の中・高校で、澤田先生は国語を教えている。…

【九州嫁日記】かつお菜のお雑煮

実際に作ったお雑煮はこんな感じ。干支・戌年かまぼこ入り。 かつお菜は見るのも料理するのも初めてだったが、美味しいお雑煮になった。調理の際、かつお菜はとりわけ葉脈の部分が固いのでしっかり茹でること。苦味のある青菜が、ヒガシマルのうどんスープと…

2017年ふりかえり〜ブログ記事編〜

2017年、このブログで書いた記事は17記事(12月31日現在)と、過去数年と比較してものすごく少なかった。2013年に当ブログを開設し、2015年からはメインブログとして来たが、他のブログと並列して書いていた2014年(14記事)に次ぐ記事の少なさである。幸い、ひ…

2017年ふりかえり〜エンタメ編〜

今年は公私ともに充実してた割に(だから?)ブログ投稿が少なかったので、年末駆け込み的にふりかえりをしていくよ! 2017年エンタメベスト 〜読書部門〜 今年の夏、二年目にも関わらず九州の夏はモ〜レツに蒸し暑く、また体調もとても悪かったので、反動のよ…

【書評】友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法 作者: 石川善樹 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2014/11/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 石川善樹著『友だちの数で寿命はきまる 人との「つ…

【九州嫁日記】佐賀バルーンフェスタに行ってきました

2017年11月1日〜5日まで佐賀市嘉瀬川河川敷で行われた、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」を見物に行った。実際に観たのは最終日の5日。 アクセス 駐車場さえ確保できれば、車で向かうのが最も便利だと思われる。(佐賀のお隣福岡県民の意見) 今回…

なるほど、笑えた

今年の初めに母方の祖父の葬式があった。2月の冷たい風がぴゅうぴゅうと吹き付ける、研ぎ澄ました刃のように晴れた日だった。 祖父とはここ数年疎遠だった。もともとが人嫌いでひどく気難しく、自分のペースを乱されることを何よりも嫌う人で、連れ合い(つま…

西原理恵子「毎日かあさん」最終巻を読む

「恨ミシュラン」からのサイバラ漫画ファンである。 正確には、父がサイバラ漫画のファンなのである。私の父は西原理恵子が「女無頼」と呼ばれていたデビュー当時からずっとサイバラ漫画を追いかけている。「恨ミシュラン」をきっかけに、 「できるかな」「…

NHK「ノーナレ 元ヤクザ うどん屋はじめます」を観る

www.nhk.or.jp 北九州の街はヤクザに蝕まれている。 歴史ある城を保ち、にぎやかな市場があり、近代は製鉄と航運で栄えたこの街。去年、よその県から引っ越してきて最初に驚いたことは、交番にも警察署にもおどろしく貼られた「暴力団排除」のポスターであっ…

仕事が楽しいの話

概要 kinaco68.hatenablog.com 上記の記事で、職業訓練を経て就職した事を書いた。 職場での仕事ぶりはこんな感じ。 漫画の余白大きく取りすぎたな 仕事の内容は、企業や公共機関のホームページ保守。必要な技術はHTML5 + CSSに不自由しないこと、メールや電…

続・湿度

不思議なことに、九州に来る前。様々な土地で、様々な梅雨を経験しているにも関わらず、梅雨という季節に関する記憶がすっぽりと抜け落ちている。正確には、九州の強烈な「梅雨」のインパクトに、それまでの記憶が塗り替えられてしまったのだ。 果てしなく続…

倉敷・瀬戸内島めぐりの旅

今更ながら、2017年のゴールデンウィークの話。 岡山・倉敷と瀬戸内の島々を巡る旅に出た。 5月2日(火) 素晴らしい晴天のもと、九州を出発して数ヶ月ぶりの本州へ向かう。 途中、宮島SAで昼食。宮島はカキが有名なだけあって、SAの料理に惜しげも無くカキが…

毒婦譚

※本記事は、北原みのり著「毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記」と、スタインベック著「エデンの東」の内容、および物語の核心に関する記述を含みます。 2017年4月14日。午後3時、木嶋佳苗被告(42)の上告が棄却され、死刑が確定することになった。 たまたま私…

桜の樹の下でヤギに遭遇した話

帰り道、近所の公園の桜が満開だったので写真を撮っていたら、ヤギに遭遇した。薄汚れたオスのヤギだった。偶蹄類特有の横たわる瞳孔が、見るともなしにこちらを向いていた。田舎とはいえ住宅地である。しかしヤギは住宅地の文脈を完全に無視して、実存的に…

新卒入社1ヶ月で片耳が難聴になった話

ざっくり言うと 経緯 ライフイベントに伴うストレス 図解 まとめ 渦中にいるあなたへ ざっくり言うと ・就職のストレスで難聴とめまいを発症した ・耳鼻科で貰った大量の薬を飲んだら治った ・就職や引越しなど、ライフイベント上で大きな変化がある時は健康…